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セックスに淡白な夫と結婚した私。
彼との出会いは学生時代で、初めてつきあった人と結婚してしまったため、
男性経験は夫のみでした。
私自身はかなり幼少の頃にオナニーを覚え、毎晩自分を慰めてから
眠りに着くほど性欲が旺盛な方だったので、火照る身体を押さえられず、
ある日ついにネットの出会いに手を出してしまいました。

 

お相手はお堅いイメージのある職業に就いている四十代後半の方でした。
「秘密厳守でプライベートには一切関わらないこと」を条件に、
割り切ったおつきあい目的でお会いすることに。
まずは面接と称して、お互いが納得できるまで「条件」を
話し合いましょうということで、喫茶店でお話しました。
決して美形ではないけれど清潔感のある姿と、穏やかな物言いに
安心したので、その後はホテルへと向かいました。

 

前戯が得意だという彼は、夫は決してしてくれないことを
時間をかけてたっぷりしてくださいました。
彼の舌の動きに翻弄されながら、私は女でも恋愛感情なしに
快感を得られることを知ってしまったのです。
十分に潤い熱を帯びた部分に彼が入ってきた時、もはや
夫への罪悪感は微塵も残っていませんでした。
こんなにもセックスを望んでいた私をないがしろにした夫への
復讐のように、私は快楽を貪りました。

 

行為後はゆっくりとお茶を飲みながら、彼の普段の生活や
奥様や子供を愛していること、しかし性欲は別物だという話を
聞いたりしました。
私自身も夫とのセックスに飢えていたので、夫婦間で性欲のバランスが
取れていないのは不幸なことだと思いました。
「一度きり」と自分に言い聞かせての逢瀬だったため、その後はそういった
ことはしていませんが、今でもあの時の快感を思い出しては自分を
慰めてしまう時があります。